本文へスキップ
 IMコンサルタント 美容コンサルタント平松由貴 
 *執筆・講演・取材依頼等は、Email:info@hadahari.com または平松由貴オフィシャルウェブサイトから
 

治療の種類と、メリット・デメリット

治療の種類と、メリット・デメリット


【治療ってよいもの?悪いもの?】

治療は、スキンケアに比べ効果が高く即効性もあります。
しかし、治療はメリットばかりではありません。
合併症があり、それはなかなか知ることができません。


ここでは、一般的な治療法を説明しています(当ページ作成時の情報です)。
人によって違う治療になることもあります。実施前には医師とよく相談をしましょう。


ケミカルピーリング・イオン導入・PRPリゼイン・プラセンタ注射

  
ケミカルピーリング・イオン導入・PRPリゼイン(ACR)・プラセンタ注射
ケミカルピーリング 小じわ・ニキビ痕・クスミ

イオン導入 

PRPリゼイン(ACR) 

プラセンタ注射




レーザーなど 

*効果はシワ・タルミへの効果を示しています。


1、効果は高いが危険性が高いもの (Ablative laser rejuvenation)

皮膚を焼き、皮膚が再生することでコラーゲンが増やし、
シワ・タルミがなくなっていくということを目的としています。
危険性が高いため、日本では、シワタルミに対してではなく、
ホクロなどを切除するといった狭い範囲に使うことが多いです。

・炭酸ガスレーザー
(・炭酸ガスレーザー ・CO2レーザー など)

・YAG(ヤグ)レーザー(・YAGレーザー ・Nd-YAG ・Er-YAG ・サイトン ・パール
            ・ウルトラパルス  ・Qストレッチレーザー など)



2、1よりも効果は低いが危険性が低いもの(Non-ablative laser)

皮膚を焼かないで、コラーゲンを増やすことができる治療です。
危険性が低いので行っている病院が多いです。
「レーザーなど2」の中では、サーマクールが一番効果が高く、次に、NLite、フォトRFで、
IPLは、シワ・タルミには効果が少ししかないですが、
一部を除くシミやクスミなどには効果があります。

サーマクール(・サーマクールCPT ・サーマクールSTC  ・サーマクール NXT など) 

・NLite
 (・キュリア  ・アレキサンドライト  ・ダイオードレーザー など)

・フォトRF(・オーロラ ・ ポラリス ・タイタン ・ ipulse など)

IPL (・IPLエリプスフレックス ・フォトフェイシャル など)




3、1や2よりも効果は低いレーザー

皮膚に穴を開けて、再生を促すことでキレイにする目的です
・アファーム  ・フラクセル ・フラクセル2  
・フラクショナルレーザー  ・ダーマローラー など




注射


・コラーゲン注射
・ヒアルロン酸注射
・ハイドロキシアパタイト注射(レディエッセ)
・脂肪注射
・ボツリヌス菌毒素注射(ボトックス・ディスポートなど)

*同じページに記載しています。




手術など


吊り上げる方法
 
吊り上げる方法は、体と反応を起こしにくい物質を使い、
皮膚のたるみを引っ張り上げます。
手術をする医師とのコミュニケーションが重要になり、
「想像していた仕上がりと違う」ということもあります。
また、人によっては異物反応を起こすことがあります。


・フェイスリフト(SMAS)・・・頬(ホホ)、目の周辺、首、アゴのしわ・たるみに効果的
(「下眼瞼除皺術からの眼輪筋皮弁吊り上げ」は、頬により高い効果を出したい時に行う)





 切開し上げる方法
 
切開して皮膚を上げる方法は、傷口が残ります。
ケロイド体質などの場合、は傷口がひどくなることがあります。
手術をする医師とのコミュニケーションが重要になり、
「想像していた仕上がりと違う」ということもあります。


・前額除皺術・・・眉間のしわ・たるみに効果的


・脂肪除去術・筋肉皮弁法・・・目の下のしわ・たるみに効果的


・重瞼手術(切開しない手術、埋没法も含む)・眼瞼挙筋短縮術・・・上まぶたのしわ・たるみに効果的


■注意■
 新しい術式が出ると「新しいのはいい」と
 勘違いすることがありますがそうではなく選ぶべきです。
 また、これらの方法は術者の好みにも左右されます


                                           このページの先頭へ

IMコンサルタント
美容コンサルタント平松由貴

〒206-0031
東京都多摩市豊ヶ丘3-5-2-206

*執筆・講演・取材依頼等は、
Email:info@hadahari.com または、
平松由貴オフィシャルウェブサイト
から。