頬のたるみ(ブルドック顔)

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頬のたるみは皮膚の真皮(奥のほう)にある

コラーゲン・ヒアルロン酸が減少してしまい

そのことにより皮膚が支え切きれなくなってしまうことに原因があります。

予防としては血流を良くして(マッサージなど)老廃物をなくすことと

こまめなスキンケアが重要になります。

トレーニングなどで筋肉を鍛えることは逆効果になりかねないので

気を付けてください 。



レーザー

・CO2などのレーザーリフェーシング(皮膚を削って再生させるイメージ)

・副作用の少ない non ablative laser(サーマクールなど)

があります。

もちろんレーザーリフェーシングの方が効果が高いですが

しばらくやけど状態のようになってしまうため、なかなか行われません。

注:フラクショナルレーザー・ダーマローラーは

リフェーシングといわれていますが、CO2など違い全体を削るのではなく

小さい穴を開けるだけなのでかなり効果は劣ってしまいます。

一般的には non-ablative laser を使いますが

効果としては

サーマクール > NLite > IPL という感じです(頬に関して)


<費用>

non-ablative laser は

10万~50万と大きくばらつきがあります。


<合併症(危険性)>

・発赤(赤くなる)

・紫斑(紫になる)

また、効果が30%程度にしか出ないと言われている点です。

効果は3か月~1年程度です。




注射治療

脂肪注入が特に効果的です。


<合併症(危険性)>

・かたまってしまう 
・皮膚が不均一になる
・出血
・感染
・のうほうといって塊をつくってしまう
・吸収度合が予測できない。

ごく稀におこる重大なものとして
・失明
・脂肪塞栓(血管でつまる)
・肺塞栓(肺につまる)

ボツリヌス毒素注射は効果が出にくいです。
ヒアルロン酸・コラーゲン注射は一定の効果を上げますが
やはり場所的には脂肪注射が最も適応となります 。



手術法

フェイスリフトという手術が一般的です。

フェイスリフトは頬だけでなくて

鼻唇溝(ほうれい線)、口の周囲、首、顎に対しても効果があります。

ほとんどの施設が

Superficial musculoaponeurotic system(SMAS)という方法で

手術します。

首にし対してはかなり持続しますが、頬・顎・口のまわり・ほうれい線は

2~6か月は効きますが、その後に再発しやすいという弱点があります。

頬に効果をさらに出したい場合は

下眼瞼除皺術からの眼輪筋非弁吊り上げの併用をすることがあります。

手術は6~9時間かかります

最近は昔からのSMASの発展として

extended SMAS として細かく手術方法を変えることがあります。

1年程度での満足率は8割前後という報告もあります。



<合併症(危険性)>

・再発

・感染症

・出血

・感覚がおかしくなる

・表情をつくりにくくなる

・左右差

・ケロイド(傷口が悪くなってしまう)

などがあります

腫れがひくのに2~3か月程度かかり

傷は完全にはなくなりません。

もちろん全身麻酔で行われます